2009年10月18日日曜日

18日「オニヒトデ退治隊出動」

       (わたぼうしをかぶったオテマヌ山。本文に関係なし)

本日ついにオニヒトデ退治隊が出動した。
ボラボラ在住のダイバー4名が志願してくれた。
一人はオーストラリアから取り寄せたオニヒトデ退治銃をつかい、
そのほかは鉄の細い棒でオニヒトデのコアをつつき、破壊する。
オニヒトデ退治銃とは6mgの酸の液を効率よく打ち込むことができる
素敵なものである。
場所はタプー。
4人はさっと散っていった!
浅瀬を中心に退治活動を展開していたが、
こちらはお客様とダイビング中、
10~12m付近にも多数のオニヒトデを発見。
お客様を引っ張りながら、できるかぎりの排除を試みた。

どうも水温が上がってから、オニヒトデの活動が活発になってきている。
冷たい冬の間息を潜めていたのが、
水温の上昇とともに活動を再開、
さらに水温が温まって活動範囲を拡げていっている。

さらに大規模なオニヒトデ退治隊を送り込まなければ、
ボラボラのダイブサイトはえらいことになる!!

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