2009年11月29日日曜日

29日「あたたかい・・・」

水がさらにぬるんできた。
今日水温は28度になっていた。
気持ちええなあ・・・
レモンちゃんも合コンから戻ってきたようだよ・・・

2009年11月28日土曜日

28日「タヒチ」


ワンタンメンホニャララ(並)

 ワンタンメンスペシャル
昨日一昨日と健康診断その他の用事のため、タヒチはパペーテに行ってきた。
パペーテは暑い。
大渋滞するぐらい車が多いので、ヒートアイランド状態になる。
汗と排気ガスでどろどろべたべたになる。
これは確かにエアコンが必要な感じだ。
しかしそれでまた暑くなるという典型的な都会の悪循環が起こっている。

しかしボラボラ在住の日本人にとってパペーテ行きは大切な行事である。
買い物したり、ボラでは食べられないものを食べたりできる喜びがある。
私がパペーテで必ず食べるもの。
1.シュークリーム
2.ワンタンメン

1.シュークリームはマルシェのケーキ屋さんで、1つ100フランのプチケーキを売っている。
その中のリング状のシュークリームもどきが私のなかで大ヒットなんである。
皮はぱりぱり、クリームは程よい甘さ。
あっという間に平らげるから、たいてい2個食べる。
マルシェの中にはプチケーキ屋が2件並んである。お勧めは向かって左だ。

2.ワンタンメンは以前パペーテに来たときにパペーテ在住の友人に連れて行ってもらった。
私は大の麺好きである。
空港行きのル・トラックの乗り場の道をマルシェとは反対の方向に歩いていくと次の大きな道に
当たる手前にある、気をつけないと通り過ぎてしまうような店である。
メニューは二つしかなく、ホニャララとスペシャルである。ホニャララは普通ということをおそらく
フランス語で言っているのだが、聞き取れない。それでオーダーできるからいいのである。
普通のでもワンタンがたっぷりのっている。
スペシャルになるとそれにチャーシューとエビがつく。

二日滞在し、2日間連続ランチはここでいただいた。
あとはちょこっと買い物をし、友人と酒を飲み、夕食を共にし、それでボラに帰った。

2009年11月24日火曜日

24日「早い雨季突入」


 降り始め。向かいのモツが見えている。
 
ざざ降り。もうモツが見えない。

雨がふる~
太陽見えね~
もう一週間だ~
今も降ってる~
もう雨季か

2009年11月22日日曜日

22日「ボラ風生牡蠣」


そこそこのフランス料理レストランで生牡蠣を注文するとしよう。
皿に上品に並べられた牡蠣はまあ3~4枚というのが常識的なところだと思う。
上の写真を見て欲しい。
28枚、載っている。
皿におさまりきらなくて、2段がさねになっている。
貝塚ができそうである。

久しぶりに友人と一緒にレストランで夕食をとることになったのだが、
これが前菜である。
ちなみにこれは「小」である。
友人は普段は35枚や45枚いくらしい。
2段重ねではすむまい。

ボラボラのレストランは料理の量が半端ではないが、
盛り付けが命というフランス料理にあるまじき「盛り」ではないか。
しかし、牡蠣が好きなので、許すのである。

この生牡蠣前菜はメニューには載っていない。
「今日、ある?」
くらいな感じで頼むと、
「いくつ?」
とかえってくるのである。



2009年11月21日土曜日

2009年11月19日木曜日

19日「飛ぶマンタ」

マンタはジャンプする。
繰り返すが、今ボラボラはマンタがすごい。
昨日もマンタポイント「アナウ」へ向かった。
透明度はいまいちだったが、たくさんいた。
それよりも、一本目が終わり、2本目のアナウに向かう途中、
ダイブサイトからは全く離れた場所で、
マンタがジャンプするのを目撃した。
誰かが跳ねたのを目の端で目撃し、
「な、なんかいる・・・」
と言ったので、みんなでそのあたりの水がざわついているあたりを見つめていると、
大きなマンタが真っ白のおなかを見せて跳ね上がり、
宙返りして、また水に落ちた。
ずいぶん前にも、マンタが跳ねたのを見たことはあるが、
そのときは不意打ちだったから、はっきりと見なかった。
しかし、今度はなんとボートに乗っている全員が(しかもこの日は多かった)
しっかりとマンタのジャンプを見届けた。
そりゃあもう、大騒ぎさ。

エイはよく跳ねるのだ。
マダラトビエイが跳ねるのはよく見る。
ぱあっと飛び上がって、そのままばしゃっと水面に落ちる。
その着水の仕方は、間違いなく腹うちをしている。

2009年11月16日月曜日

16日「えらいこっちゃのアナウ-マンタ大集合!!」

どうしたことであろうか。
マンタが出続けている。
前はまあ2週間も見られたら、またしばらく姿を消してしまっていた。
しかし今回はもうすでに3ヶ月以上、彼らはまだアナウにいて、私たちを楽しませてくれている。
今日はまたすごかった。
マンタの行列を初めて見た。
はじめ2枚が泳いでいったと思ったら、後ろから4枚が前後に並んで私たちの横を泳ぎぬけていった。
「うわあ、並んでる~」
と感動してたら、また最初の2枚が戻ってきて、その子たちを追いかけていったら、
そのうちの一枚がものすごく近寄ってきてくれた。
1~2m離れた私の横をしばらくゆったりと泳ぐので、
私もそれに合わせてゆ~ったりと泳いでいたら、
ゆったりと私のほうに向かってきて、私の真上を横切って行ってくれた。
こういうとき、なんとなく心を開いてくれたような気がして、
まあ、そんなことはないのだが、少なくとも警戒心を少し緩めてくれたようで、
うれしいものである。
マンタとかと泳ぐときは、絶対に追いかけてはいけない。
力を抜いて、ゆったりと待っていると向こうから近寄ってきてくれるのである。
真上を通って行ってくれる瞬間は、息など吐いて泡を出さないほうがいい。

さて、この感動的時間のあと、もうそろそろ浮上しようとしたら、
また行列がやってきた。
今度は5枚。
中、小中、小、中、中
というような大きさのがリーフ沿いにきっちり並んで泳ぎ去っていった。

今日という日にカメラにバッテリーを入れ忘れたことがつくづく悔やまれる・・・

2009年11月15日日曜日

15日「バカモン・・・いやゴマモンガラも」


実りの季節はバカモンガラ、いやゴマモンガラにも来る。
今日ハピティで卵守をするゴマモンガラがいた。
砂利の底に生みつけられた白っぽい卵の塊をダイバーから隠すように守っていた。

通常ゴマモンガラは注意しなければならない魚である。
特にこの季節、巣から円錐状に上に向かうテリトリーを作る。
このテリトリーに入るものをものすごい勢いで攻撃する。
体が何倍も大きいダイバーにも容赦なく、うっかりかまれるとけっこうしゃれにならない。
テリトリーは上に広がっているので、攻撃を受けたときには水平方向にすばやく逃げるべきである。
後ろ向きにフィンで戦いながら逃げ切る、というのはよくガイドがする手である。
その代わりフィンには歯形に穴があくこともある。

ちなみに卵守はオスの役割らしく、雌は見張りをし、テリトリーに入ってくるものを攻撃するのはメスであるらしい。
昨日ムリムリではダイバーがひそかに攻撃を受けていた。
今日はメスは留守だったらしく、オスが必死に卵を守っているだけだったので、追いかけられずにすんだ。
あ、そうそう、ムリムリではバカガメは相変わらずバカ振りを発揮し、健在であった。

2009年11月12日木曜日

12日「実りの季節」


真ん中の黒っぽいのが卵。黒っぽいのは孵化間近。
 
産みたてはオレンジっぽい黄色。

少し前に「恋の季節」が来たと書いたと思うが、今は「実りの季節」である。
アネモネフィッシュはワンシーズンに何度か卵を産むらしい。
同じところに卵が産み付けられては消え、また現れてはしばらくしてなくなっている。
魚の卵は孵化直後にそのほとんどは他の魚に食べられてしまう。
しかし孵化できればまだいいほうで、半分ほどは孵化前に食べられてしまうのだろう。
「ファインディング・ニモ」でもニモの兄弟はすべてオニカマスに食べられてしまった。
実際にオニカマスがこんな小さな卵は食べないと思うが、
時々まだオレンジの卵が翌日にはすべてなくなっていることがあった。
素人目に見ても、
「こんな目立つところに産んじゃダメ!」
と思うような場所に産みつけられており、
格好の餌場になったものと思われる。
先日はロクセンスズメダイかミツホシクロスズメダイのものと思われる卵が岩場一面にぎっしりと産みつけられていて、うっかり近づいて、ものすごい攻撃を受けた。

ポリネシアは陸のほうもこれから実りの季節である。
花が咲き乱れ、果物が実をつける。
家の前と後ろにあるマンゴーの実も今はたわわになっている。
夜中屋根の上に
ゴン!
と落ちてきて、ドッキリ目を覚まされることたびたびである。


2009年11月10日火曜日

10日「サメのはなし」


レモンシャークはまだお戻りでない。
ハピティで一匹見かけたが、タプーではゼロだった。
ツマグロはなぜか男の子ばかりがいた。
サメは言うまでもなくお魚である。
魚というのは卵を産む。
しかしサメの中には子宮をもって完全なサメの形になってから出産するものも多い。
完全な胎生というのではなく、子宮の中に卵のようなものを作り、
胎仔はその卵黄で成長する。卵黄嚢から母親の欠陥につながり、栄養をもらったりするらしい。
レモンシャークはそのタイプである。
確かにブランシェットと呼ばれたレモンちゃんはいつまでも大きなおなかをしていた。
ある日急にスリムになったものだ。

サメは長生きするお魚であるから、性的に成熟するのに10~20年かかるらしい。
しかも妊娠期間が長く、1~2年も妊娠し、そして生まれる子どもの数は少ない。
ただし一旦生まれてしまえば、すでにサメの機能を備えているので、いきなり獲物を捕らえることができるのだ。
そんなわけで、サメは乱獲などに非常に弱くて、あっという間に数を減らしてしまうのだ。
レモンちゃん、無事に早く帰ってきてくれい。

2009年11月8日日曜日

9日「合コンにつき、今日は留守です」

今日タプーで大きなタイマイ(カメ)が私たちの目の前をのんびりと横切っていった。
カクレハオコゼもいたし、ネッタイミノカサゴもいた。
でもタプーの主役のレモンシャークが今日は一匹もいなかった。
一年に1度ぐらい、レモンシャークが姿を消すことがある。
この日は合コンに出かけていると思われる。
1~2日後、体中傷だらけになって戻ってくる。ま、エッチ。

少し前からやたらスリムになったレモンシャークが増えたので、
私はてっきりダイエットに成功した・・・、いやいや、
どこかで出産してきたのだろう、と思っていたのだが、
まだだったのか・・・?
そうそう、ボラボラにいるレモンシャークはみんな女性である。

2009年11月6日金曜日

6日「ハワイキヌイ・ヴァア!」

本日快晴。
「ハワイキヌイ・ヴァア」は3日間にわたる6人乗りカヌーの
過酷なレースである。
 2日前フアヒネを出発してライアテアへ、
昨日ライアテアからタハア、
そして本日タハアからボラボラ。


ゴールはマティラビーチ。
この日は年に一度の大イベント。
ボラボラの人だけじゃなく、いろんな島からボラボラに人が集まってくる。
ビーチも海も人とボートであふれかえる。

毎年10月末日だったが、今年は日が変更になった。
でもハワイキヌイの日はいつもいいお天気で暑い。
わたしゃ、今日一日で焦げた。

お、おばちゃん、ええタトゥーやね。

先頭のゴールはだいたい昼前。
この日みんな朝からマティラに集い、ビールを飲んだくれ、
すでに出来上がっている。
この日仕事なんかする人はいない。



たくさんの船がレースについてマティラに入ってくる。
先頭チームが来て、大きな歓声があがる。

コース両サイドに人が並んで、自然とコースができあがり、
その間をラストスパートをかけたカヌーが通り抜ける。
そのとき水をかけて応援するのが習わしらしい。
 
そのための立派な水鉄砲もある。

競技カヌーが目の前を通り過ぎる迫力!

うおりゃあ!!

レースにはポリネシアだけじゃなく、外国からのチームも入れて、
たくさんのチームが参加している。
つぎつぎとカヌーがゴールに入ってきて、
そのたび大きな歓声で迎え入れ、水をかけて最後の激励をする。
約1時間ほどの間にほぼすべてのカヌーがゴール。

3日間にわたる戦いが終わった。

表彰式。
上位3チームともポリネシアチーム。
タヒチのOPT(郵便局)プロチームが優勝。次がシェルチーム。
ブラジルやハワイ、ニュージーランド、はてはドイツからのチームも参加する、
国際大会だ。


レースが終わるのはお昼過ぎ。
しかし宴はこれからが本番だ。

学校が約2週間の休み期間ということもあって、
10代の若者たちの集いの場になっている。
おそろいのきれいなバナナ帽子をかぶった少年たちが、
バーベキューをほおばっていた。

お祭りだから、当然屋台も出ている。
今日はとても暑かったから、カキ氷は最高だろう。
ほかにホルモン焼きや
この暑いのに喰えるか~!と思うようなチョコレートケーキ、
サンドイッチ、すっきりさわやかココナッツジュースなどなど、
これも楽しみの一つ。

マティラの主も今日は落ち着かない?
私たちもヒナノを飲んでは、海に入ってほてった体を冷やし、
また飲む。
私たちの後ろでは
どうみても10代の子どもたちがラムをストレートであおっている。
だらだらとした宴は日が暮れるまで続いた。

2009年11月5日木曜日

5日「ナイトダイブ」

昨夜はナイトダイブであった。
初心者さんが多く、そちらに気をとられて大したものはお目にかかれなかったが、
一ついいものを見た。
サンゴのポリープが一杯に開いているのである。
このサンゴ、岩みたいに見えるので、ダイバーがよくつかんでしまい、場所によってはすっかりはげてしまったところもあるのだが、ぎっしりとサンゴがいるのだ。
サンゴは日中は体内に飼っている褐虫藻が光合成をして作り出す栄養を食べているが、夜になると自ら触手をのばしプランクトンを捕らえて食べる、草食、肉食両刀なのである。
触手は小さなイソギンチャクを思い浮かべればよい。その真ん中に口がある。
サンゴは立派な動物なのだということを知らない人は多い。
とにかくこのサンゴ、触手を一杯に広げて、夜の海の中、ゆらゆら揺らめいている。小さいからゆらゆらというより、草原に風がわたるときにさーっと草がなびく、あんな感じである。
生命の密度がすごくて、感動してしまった。

2009年11月3日火曜日

3日「勘違い」

カスミアジのオスは彼女ができると、赤くならず、黒くなる、と聞いたことがある。
確かに青いのと黒いのが並んで泳いでいるのをよく見かける。
先日安全停止をしていると、黒くなったカスミアジが私の周りをぐるぐるぐるぐる泳ぎ回る。
餌も持ってないのに、なんだろうといぶかしみながら、見ていると、
突然、さあーっと色がもとの青にもどり、ものすごい勢いで泳ぎ去っていった。
彼女と勘違いしていたのが、はたと異種のダイバーであることに気が付き、
びっくりして青ざめ、去っていったように見えた・・・。

2009年11月2日月曜日

2日「挑戦的態度~最後の偉大なる行動」



うちのショップで売っているマスクストラップカバーのデザイン。
写真が小さいな。見えるであろうか。
サメに喰われる最後の瞬間のダイバーがサメに向かって中指を立てている。
アメリカのショップから仕入れた商品で、いかにもアメリカ人らしいアイディアである。
しかし、おもしろい。
これを購入してくれるユーモアの持ち主はまだ現れない。

ちなみにサメはわざわざダイバーを喰わない。

2009年11月1日日曜日

1日「オバケの襲来」

何度も繰り返すが、暑くなった。
気温が上がると緑が一気ににょきにょきっと伸びる。
先週の雨の水をたっぷり含んだ暑い空気にむ~んと緑のにおいが混じる。
緑が急に濃くなった。

ところで、昨夜生まれて初めてお化けの襲撃を受けた。
夜誰かがドアをノックするので、恐る恐るカーテンを開けると、
ガラスドアの向こうに、ガイコツの顔やら、
なにやら小さいオバケがずらりといて、私を見ている。
操られるようにドアを開けてしまうと、オバケたちはいっせいに
「ボンボン!(飴!)」
と叫んだ。

10月31日はハロウィンである。
この日、子どもたちはオバケに扮し、近所を「trick or treat!」と叫び、
お菓子をねだり、もらえないと悪さをして去ってもよい、というけしからぬ風習が
西洋にはあるらしい。
そんなこと自分には全く関係ないと思ってお菓子などなにも用意していなかったので、
「でぞれ~。にゃぱ ぼんぼん~(ごめん~、飴ないよ~)」
とつぶやくと、
お化けたちは私を睨みながら、しかしすんなりと去っていった。
そう、新しい住まいの近所にはお餓鬼が多かった・・・。
来年は用意しておくとしよう。
来てくれるかな?

・・・そやけど、ほんまにちょっとびっくりしたで・・・。