2014年4月30日水曜日

30日「海のアパート」

モツタネのスノーケリングスポットはリーフのすぐ前。
タヒチのラグーンは元々あった縞の周りの珊瑚礁が
どんどん水面に向かって成長して行ったもの。
岩ではなく元々サンゴの石灰の骨格。
だからあちこちに穴があいている。
これは小さな魚たちの絶好の隠れ家。
まるでアパートのようである。

2014年4月28日月曜日

28日「レストランマティラ」

 
去年から再オ−プンし、寿司を売りに繁盛している。マティラビ−チ前にあるので、景色が最高で気持ちがいい。
ぜひランチに行ってみて。

28日「タテジマキンチャクダイ」

モツタネで珍しい子に会った。
タテジマキンチャクダイ。
アジアではそう珍しくもないが、ボラボラでは
ムリムリでたまに見かけるぐらいだ。
英語名Emperor angelfishというぐらいで、
縦縞が見事なきれいなお魚。
また幼魚のときは縞が輪っか状に巻いていて、
成長と従って模様が変わって行く様が面白い魚なのだ。

2014年4月27日日曜日

27日「ミスジリュウキュウスズメダイとヤリカタギ」

エダサンゴに潜んで、こちらの様子をうかがっているのは、
ミスジリュウキュウスズメダイ。
小さな魚たちにとってサンゴは大きな天敵から,
身を守ってくれる絶好の住処。
私が撮影のために近づいた瞬間、完全にサンゴのなかに
避難してしまったのだが、
暫く動かずじっとしていると、
少しこちらを気にしつつ、おずおずと顔を出した。

2014年4月26日土曜日

26日「ボラボラ新体操部?」

ダンスマラソンの合間にこんなショーもあった。
鉄棒パフォーマンスというか、
腕と腹筋など筋肉を駆使したスポーツというか。
それにしても鉄棒が手作り感満載である。
誰かがパフォーマンスをしているとき、
四方を他のメンバーが押さえていないといけない。
ちなみに横にある平行棒もどきは、鉄棒が筒状ですらなく、
角棒が渡してある。
タヒチ人は筋力がすごいから、こういうスポーツがメジャーになれば、
世界大会も行けるかもしれない。

2014年4月25日金曜日

25日「未来のダンサー」

先日ファアヌイ村でダンスマラソンなるものがあり、
友人に誘われのこのこついて行った。
約2時間半踊り続ける、ということで、
参加費1000円払い、前で踊る先生について、
踊れもしないタヒチアンダンスを
不器用に腰を振りながらやってみた。
タヒチ人の参加者たちもあまり上手な人はおらず、
なんとなく体を動かして楽しみましょう的なノリであった。


2014年4月24日木曜日

24日「うにを持ってみよう!」

モツタネにて。
このハリの短いウニは優しく持てばハリが刺さらない。
暫く手のひらに載せていると吸盤状の足が吸い付いてくる。
足がつく浅瀬のあるモツタネならではの遊び。

2014年4月23日水曜日

23日「海のクリスマスツリー」

サンゴの上にカラフルな小さなクリスマスツリー。
日本語名はイバラカンザシ。
これは実は虫の口。
プランクトンを絡めとって口に運ぶ。
近くによって少しでも水流が起こると、
中に引っ込んでいく。
赤、青、紫、白、茶、二色、など色とりどりだ。
ボラボラのサンゴのあるところ、
至る所で見られる。

2014年4月22日火曜日

22日「マンタとオテマヌ」

マンタポイントはボラボラのシンボル、
オテマヌ山がもっともそびえて見える場所。
マンタを見たあとは、オテマヌ山と記念写真を!

2014年4月21日月曜日

21日「今日のマンタ体験ダイビング」

体験ダイビングマンタポイントプラン。
この日は3枚のマンタが行ったり来たり。
体験6mでもこんな近くで見れるのだ!

2014年4月20日日曜日

20日「初めての体験ダイビング」

アクアリウムにて。
スノーケリングもした事がないという彼女と 、
ダイバーの彼というカップル。
でも見事ダイビングやり遂げました!
Mさん、頑張りましたね!
耳がぬけないときは無理をせず、まずは水面でスノーケルから。
 
水と呼吸に慣れて来たので、少し潜行してみよう!
耳抜きもできるようになり、力も抜けてきました。
お魚が応援!その調子!
もうイントラが手をつながなくても大丈夫!
彼と一緒に水中散策できました!

2014年4月19日土曜日

19日「I ♡BORA BORA」

アクアリウムにて。
だれかが、サンゴのかけらで文字を作ったらしい。
うん、これはかわいいね。

2014年4月18日金曜日

18日「アナウの体験ダイビング」

たかやアナウの体験ダイビングは、
マンタポイントということで希望が多い。
マンタ保護のため午後のダイビングアクティビティは禁止されている。
基本体験ダイビングは午前という他のダイブショップでは
ここでプライベートで申し込まない限り、
ここで体験ダイビングをする事はできない。
もしあマンタに遭えたなら、
その大きな体が優雅に泳ぐ姿は圧巻だ。
ただ、マンタのポイントは透明度が悪いことが多く、
深度もあって、深い側は底が見えないぐらいの事が多い。
それでも大丈夫な人は是非チャレンジを!
サンゴの群生も見物だ。
この日のM夫妻は奥様は一度体験経験者、ご主人は初めて。
この日はマンタには遭えなかったけど、
とってもダイビングの面白さにはまられました。

2014年4月17日木曜日

17日「アクアリウムの体験ダイビング」

アクアリウムは浅くて、波風から守られていて、
コンスタントに透明度がよく、
人懐っこいお魚がいっぱいいてきれいで、
ダイビングが初めての人にぴったりのポイント。
この日のお2人もたくさんのお魚に囲まれて、
楽しそうでした。
黒いお魚がいっぱいきて、ちょっとびっくりの彼女。
このハギの口は歯がなくて、水草を食べる水鳥のくちばしの中みたいに、
じょりじょりしたひげ状。
手をついばまれると気持ちいいの。

2014年4月16日水曜日

16日「プチヒメジ」

最近のアクアリウム。
元々ヒメジがたくさんいるところだったが、
最近小さいののがいっぱいいる。
キラキラの光のなか、たゆたっている。


2014年4月14日月曜日

14日「マアタヒチ」

マアタヒチ、とはタヒチ料理という意味である。
ある日タヒチ人の友人がマアタヒチを振る舞ってくれた。
タヒチ料理の代表と言えば、ポワソンクリュ、
生魚と野菜をココナッツミルクとレモンで和えたもの。
南の島のルーシーが美味しそうに食べていたパンのみは
「ウル」という名前で、これもまた定番である。
本来はタヒチアンオーブンと言って、
地面を掘り、焼き石を投げ入れ、
葉っぱに巻いた食材やウルを丸ごと投入し、
さらにヤシの葉などでふたをする
とてもワイルドな料理だったりするが、
大変なので、今回は蒸す。
店で買うのは冷めていて、ちょっとべとっとなっていて、
あまり美味しくなかった経験以来、敬遠してたのだが、
できたてのは最高にうまく、また是非食べたい!
旅行者には日曜日の朝早く町を歩くと、
道ばたで売っているのが買える。
パンのみ、バナナ、タロイモ、他のイモ類をきれいに皮を向き並べ、蒸す。
鶏肉とほうれん草のココナッツミルク煮。イモと一緒に食べる。うめ〜。

マアタヒチプレート。ウル、バナナ、タロ、チキンとほうれん草にポワソンクリュ。

2014年4月13日日曜日

13日「新札」

タヒチのお札がリニューアルした。
以前のお札はやたらでかく、かなり大きな財布でも、
5000札と10000札が入らなかった。
今回は小さくなったので、やっと財布に入るようになり、
使い勝手がよくなった。
タヒチのお札はお魚の絵が描かれていて、
かわいい。

2014年4月12日土曜日

12日「鉢ネコ」

きっちりはまってた
庭にて。
鉢植えならぬ、鉢ネコ発見。
カメラがなかったのが残念。

2014年4月11日金曜日

11日「マイカイのシンガー」

マイカイというレストランはヴァイタペの町の
ヨットハーバー前にある。
お昼からやっていて、バーもある気軽なレストランだ。
毎週2度か3度、そこで謳う彼の演奏は素敵だ。
がんがんうるさいバンドではないから、
会話に支障もないし、いい感じ。
ときどきお父さんと2人で一緒に演奏する。

レストラン前の海には最近時々マンタが来る事があるらしい。

2014年4月10日木曜日

10日「モツタネの透明な水とサンゴ」

モツタネは本当に素敵。
浅くて穏やかで透明度がよくて、
日がキラキラと差し込んで、
サンゴがきれいだ。

2014年4月9日水曜日

9日「ガンガゼ」

同じウニの仲間でもこっちはガンガゼ。
美味しくもないし、刺すばかりのあまりうれしくない生き物だ。
ガンガゼをうっかり踏んでしまって
ハリが刺さってしまう事は珍しくない。
さされた瞬間痛いが、毒も弱いので、たいしたことはない。
ただしこのハリはとても柔らかいので、
ピンセットなどでは抜けない。
お湯にひたしたり、あるいはスリッパでパンパンたたいて、
自然に抜け出て行くのを待つ。
ただし、人によっては毒に敏感な人もいるから、
気分が悪くなったらすぐ病院へ!

2014年4月8日火曜日

8日「ウニのおしゃれ?」

ちょっとわかりにくいが、
まっくろくろすけのような物体が底にいくつも
転がっているうちの一つ。
ウニ。
これはそうっと持ち上げて手のひらに載せることができる。
そうすると吸盤がくっついてくる!
ところで彼らはたいてい体にいろいろくっつけている。
たいていサンゴのかけらとか。
これは一応鎧をまとっているつもり。
丸見えだけどね〜。
天敵のタコとかの目はごまかされるのかしら?
みんないろいろ一生懸命なのだ。

2014年4月7日月曜日

7日「面白い形のサンゴ」

モツタネにて素敵なサンゴ発見。
骨太な感じの枝サンゴ。
サンゴは砂地では育たない。
根っこはしっかり固いサンゴ岩があるんだろう。
リーフに近く、砂があまり深くないから、
こういう風に育つことができるんだね。
これだけの大きさに育つのに
どんだけの年月がかかるか。

2014年4月5日土曜日

5日「サンゴ限界」

サンゴは動物であることを知っている人は
以外と少ない。
ほら、サンゴの産卵、とか言うでしょ。
サンゴは肉食動物。
触手で小さなプランクトンとかを捕まえて口に運んで食べる。
一方植物的な所もあって、
栄養の半分は光合成で得る。
サンゴ自身は光合成で栄養を得るすべはないのだけど、
サンゴは体内に褐藻虫という藻類を共生させていて、
これがサンゴの色。
そしてその藻類が光合成をして余った栄養素を
サンゴに分けてあげているのだ。
だからサンゴは日の光が届かない深い海では育たないし、
(最近深海サンゴが発見された=完全肉食!)
でも日の光が強すぎて水温が高くなりすぎたり、
干満で水面からはみ出してもだめ。
モツタネで見るサンゴのうえはこんな風に平。
サンゴの上限、森林限界ならぬ、サンゴ限界。

2014年4月4日金曜日

4日「水鏡」

モツタネの水は本当にきれい!
この色!
水鏡は水面上からだけじゃなくて、
水面の下からも同じ。
両面鏡!

2014年4月2日水曜日

2日「今日のモツタネ」

昨日の雨模様とは打って変わっていいスノーケル日和。
オテマヌ山の上に少し雲がかかってるけど・・・

2日「新しいウェブサイト」

以前にもお知らせしましたが、
今年3月より私のダイビングサービス、
ヒロダイブボラボラをスタートしました。
日本人ガイドによる少人数グループ
(ボートに1グループ最大5名さま)
または
プライベートダイビングサービス
です。
ダイビングはちょっと怖い・・・という人のための
スノーケリングラグーンツアーも
プライベートサービスでします。
で、
ウェブサイト新しく作りました。
まだちょこちょこ手直し中ですが、
だいたいの情報はほぼ載せました。
下記URL、または右リンクからお入りください!

ブログ長くお休みしてましたが、
またちょこちょこあげて行きますので、
皆様ボラボラの様子をのぞきに来てくださいね!
これからもどうぞよろしくお願いします!
ボラの海を一緒に潜りましょう!

2014年4月1日火曜日

1日「実況中継」

今現在のボラボラです。
雨期はまだ続いていたのかな?

1日「イルカとクジラの歓迎」

今日はトゥピティピティに行った。
ボラボラの南東部のリーフ外洋側で、
パスを出てから、外洋をずっと南に下って行く。
タプーを下る事10分ほど、
少し丸く曲がった背びれが沖に光る。
ゴンドウの群れだ!(コビレゴンドウ?)
水面から時々顔をだし、ボートの様子をのぞいて、
それから、潜って行った。

探したけど、外洋性だけに、さすがに野生の全身写真はなかなか見つからない。
そこから少し行くと今度は大きなバンドウイルカ、
さらにいくと、ハシナガイルカの大きな群れに遭遇!
ハシナガイルカは1mぐらいしかない小さなイルカだ。
しかし、かなり高く飛び上がるし、
回転しながらのジャンプなどのアクロバットを披露する。
それが 1mもないような小さな子供がくるくる飛び上がると
とてつもなくかわいいのだ。
http://www-tc.pbs.org/odyssey/images/20040330_daily_b.jpg
ハシナガイルカbottlenose dolphine

トゥピティピティツアーは南の海が穏やかな時(まれ)で、
中性浮力がとれるある程度のスキルのあるダイバーが揃った時にだけ
行ける、レアなポイント。
ダイビングだけじゃなく、行く途中に出会う外洋の生き物が
楽しみなツアーだ。