2014年8月30日土曜日

30日「視線を感じるミニオニオコゼ」

10センチくらいのこの子は
アクアリウムに多く住むオニオコゼ。
30センチくらいまで育つが、アクアリウムで見るのは
みんなこれくらいの小さい子。
オコゼは背びれの棘に猛毒を持つから、
うっかり触らないように気をつけないといけないが
向こうから襲っては来ない。
基本地と這う系で、すこしずつすこしずつ
ずりずりと進む様子がいじらしい。

ところで、視線にはなんらかの線を発するらしく、
多くの魚は視線に反応するような気がする。
この子も見ると、動きを止めるのだ。
歩いている映像は、実は視線を少し外してる時。
じっと見るとまた止まる。
見てないていで、横目でチラ見しつつ
可愛い姿を楽しむ。

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