2010年7月25日日曜日

25日「プラネットアース、そこから環境保護について」

以前BBCの「ブループラネット」にはまり、
全八集、約8時間をぶっ続けに一日ですべて見たことがあるが、
今またBBC「プラネットアース」に見入っている。
BBCのネイチャードキュメンタリーは本当にすごい。
こんな映像をどうやって撮ったのか、想像できない。
ハイビジョンで見る価値のある番組である。
ナレーションに感傷が入っていないのもいい。
「食うか食われるか」、「いかに食うか、食われないか」
という自然の生態をそのまま説明する。
ただ一箇所、感傷っぽい、というか危機感を感じさせたのが、
北極のシロクマのくだりである。
日本でも、北極の氷がなくなってシロクマが絶滅しそうだと、
映画になったりしていて、
またそれに関して、北極の氷に関してウェブで超つまらない
議論が交わされたりしているようだが、
また実際きちんと考えなればなるまいことだ。
温暖化は日本とかでは1~2度のことだが(これだってすごい)、
極地では7~8度も上がっているという。

温暖化、自然保護、とこれはやはり取り組まねばならない問題だが、
まず最初に私たち先進国の人間の大量消費生活スタイルを
見直さなければならない、ということは、
経済界からの反発があるのだろう、まあ、大々的に言われない。

最新のPADIの機関誌になんとシーシェパードのリーダーの
インタビューが掲載された。
クジラ大好きは結構だが、テロ的行為はいただけない。
調査捕鯨にしては確かに獲りすぎ感のある日本の捕鯨だが、
船ぶつける前に、まず合衆国にデブを減らすように言うべきなのだ!
(アメリカ人は地球約5個分の生活をしている。半分はCO2排出分だが、
どう考えても奴らの食べる量とそのでかい体を覆うための服に
使われる綿花の量は環境破壊的である。)

あー、なんか・・・今日は支離滅裂ですね。
これはブログでちょちょいとお話しするような話ではなかったです。
すいません。
とりあえず、「プラネットアース」は見るべし。

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