2011年1月30日日曜日

30日「巨大ウツボは小心者」

トプアのコーラルガーデンに住む巨大ウツボくんは、
大きな体のわりに小心者。
今日もダイバーを見て、逃げる、逃げる・・・

2011年1月24日月曜日

24日「トプアでマンタ」

今日は久しぶりにいい天気で日が暑かった。
午前に引き続き、午後もトプアでマンタ登場!
しかも午後はコーラルガーデンのすぐそばであった。
リフレッシュダイバーさん、ラッキー!

2011年1月23日日曜日

23日「サメ祭り」

ここのところ、天気が悪い。
しかし、それがダイバーにとっては幸いすることもある。
天気が悪いと海に出るお客様が少ない。
今日もタプーへ行くと、船は私たち一艘だけだった。
ダイバーは4人だけ。
潜る前からボートの下ではレモンシャークが全員集合して
待ち構えている。
総勢7匹。
まるでとぐろを巻くように、私たちの真下や、周りを
 ぐるぐると旋回するから、圧巻である。
他のダイブボートや、スノーケラーボートがいると、
分散してしまうから、こうはならない。
さて、今レモンシャークは7匹。
昔なじみもいれば、新しい顔もいる。
出産を終えて、えらくスリムになって帰ってきたブランシェット、
プチ白。
ほかに交尾を終えて傷だらけの子。
特に傷がすごかったきり子の姿が見えない。
それがちょっと気がかりだ。

2011年1月16日日曜日

16日「興味深い魚~ゴマモンガラ」

ゴマモンガラは時に凶暴になるので、ところによっては
忌み嫌われる魚なのだが、
ボラのゴマモンガラは至極おとなしく、かわいくすらある。
かなり近寄っても噛み付かないどころか、
向こうから近寄ってくることもあるので、
観察しやすい。
今日は珍しくお食事中のところを拝見させてもらった。
なんとウニをお食べであった。
鋭い歯でバリボリととげとげの生き物を噛み砕き、
棘だけ上手にペッと吐き出すのだ。
ときどき、ウニの残骸が落ちているのを見るが、
そうだったのか、あればゴマちゃんの食事あとだったのか。
ゴマちゃん流し目

2011年1月15日土曜日

15日「バカガメじゃない」

ときにバカガメじゃない普通のカメにもお目にかかる。
どこかのバカガイドがカメに餌付けを始めてしまう前は、
もっと頻繁に彼らに会えていたが、
今はめったに会えない。
彼らはバカガメのように付きまといはしないが、
人をそれほど恐れもしない。
だからかなり近くまで近寄れるが、それでも近寄りすぎると
去っていくか、この彼女のように少し威嚇されたりする。

2011年1月12日水曜日

12日「帰ってきたマンタ」

年末2週間ほど、それまで6ヶ月以上遭遇率100%だった
マンタたちがアナウから姿を消した。
もしかしたら少し前のレモンシャークのように合コンにでかけたのかも、
と思ってしばらく様子を見ていたが、
最近また戻ってきたようである。
ただし、前のように数枚があちこちにいる、というわけではまだない。
2~4枚がときどき通るみたいである。
静かに様子を見ていこう。
これは年末のころのマンタの映像。

2011年1月11日火曜日

11日「犬のようなゴマモンガラ」

本来警戒するべき魚ゴマモンガラもボラではかわいい奴なのである。
ダイバーがくると、時々持ってくるパンがほしくて、
ジャケットのポケットめがけて駆け寄ってくる。
目がくりくりとポケットのあたりを見ていて、
手をポケットにやるとささっとそこによって来る。
しばらくしてパンがないことがわかると、
しらけて去っていくのだ。