初めはヒナな8羽いたが、その後7羽に。
毎日住人みんなが数えているが、今の所7羽とも無事である。
毎朝6時前にぴよぴよぴよぴよと私の部屋の前を通って
裏庭に向かう。
それで、もうすぐ6時、起きる時間だとわかる。
とにかく食べなきゃ。
お母さんの後を追いながら、無心に地面をついばむ。
いつも1羽が少し遅れてついていく。
食われるぞ。
午睡の時間。
お母さんのお腹や羽の下は安全だ。
お母さんの背中に乗って遊んだり。
お母さんはいつも周りに目を光らせている。
鶏って「トリ頭」と言われるように、バカだと思ってた。
実際バカだが、母親が子供を守る様子は真剣そのもの、
人間の母親と変わらない。
大家もかわいがって、毎朝残りのパンをやっている。
野良めんどりは美味しくて大好物だそうだ。(大きくなったら食べる気)
スーパーの鶏肉など食べられなくなるという。
ボラボラ地鶏である。
ここの鶏はかなりの高さまで飛ぶ。
夜はマンゴーの木の上で寝る。
夜中も鳴く時もあり、うるさくてどちらかというと嫌われるが、
彼らが庭にいると、ムカデがいなくなるから、いいのだ。
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