2014年4月1日火曜日

1日「イルカとクジラの歓迎」

今日はトゥピティピティに行った。
ボラボラの南東部のリーフ外洋側で、
パスを出てから、外洋をずっと南に下って行く。
タプーを下る事10分ほど、
少し丸く曲がった背びれが沖に光る。
ゴンドウの群れだ!(コビレゴンドウ?)
水面から時々顔をだし、ボートの様子をのぞいて、
それから、潜って行った。

探したけど、外洋性だけに、さすがに野生の全身写真はなかなか見つからない。
そこから少し行くと今度は大きなバンドウイルカ、
さらにいくと、ハシナガイルカの大きな群れに遭遇!
ハシナガイルカは1mぐらいしかない小さなイルカだ。
しかし、かなり高く飛び上がるし、
回転しながらのジャンプなどのアクロバットを披露する。
それが 1mもないような小さな子供がくるくる飛び上がると
とてつもなくかわいいのだ。
http://www-tc.pbs.org/odyssey/images/20040330_daily_b.jpg
ハシナガイルカbottlenose dolphine

トゥピティピティツアーは南の海が穏やかな時(まれ)で、
中性浮力がとれるある程度のスキルのあるダイバーが揃った時にだけ
行ける、レアなポイント。
ダイビングだけじゃなく、行く途中に出会う外洋の生き物が
楽しみなツアーだ。

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