なんとなくマンタにばかり人気が集まってしまうが、
マダラトビエイの優雅さはまた別格である。
なんといってもあのダイバーにこびない気高い態度がいい。
サイズはマンタより小さいものの、
時に30を超える群れでいるから圧巻である。
うまくすれば、群れが行ったり来たりするのを
岩陰に隠れながら10分でも眺めている事ができる。
マダラトビエイが見られるのはラグーンの中のポイント;トプア。
ダイビングそのものは難しくない。
が、いかにダイバーがその存在を消すかが勝負となる。
敵地に潜入したスパイのように潜るのがコツである。
相手には見つからないように、相手を観察するのである。
絶対に彼らの邪魔をしないこと、彼らの場所である谷には入らない事。
マダラトビエイに限らず、相手の事を考えて潜ると、
時には彼らのほうから近寄ってくる。
謙虚をむねとしている私が言うが、
このポイントは他のどのガイドよりうまくできる自信がある。
あとから来るダイバーの邪魔もしない。
一緒にマダラトビエイ観察に来ませんか。
潜ってみたいです!
返信削除でも、私まだライセンス持ってません。。。
来月取ります。そして年末にボラにいきます。
がんばります。