午後のダイブの出発のとき、
ショップ前ビーチの浅瀬でマダラトビエイが4枚舞っていた。
「こんな浅瀬に来るなんてめずらしいな~」と思いつつ、
出発し、ダイブを終えて、
小雨の振る中ショップに戻ってきたら、まだいた。
片づけをしている間、ボートのすぐ横でひらひら水面下を泳いでいる。
そのうち2枚は前後にぴったりくっついて、
水面からヒレを時折だしつつくるくると舞っている。
これはエイの「愛のダンス」である。
ぱらつく雨のむこうに、かすかに青空のぞき、大きな虹が渡った。
その下の波打ち際ではエイたちの舞。
「パーフェクトストーム」のジョージ・クルーニーのせりふを思い出す。
"Is there anything better in the world?"
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